TNG:EP001:ENCOUTER AT FARPOINT:PART7

Qから逃げるエンタープライズ!
しかしジリジリと追いつかれます。

いよいよ円盤部の分離っ!

Picard:Note in ship’s log that at this startime I’m transferring command to the battle bridge.
「これより指揮を戦闘ブリッジへ移す」

Picard:Preparing to detach saucer section so that families and majority of the ship’s company
can seek relative safety while the vessel’s stardrive containing the Battle Bridge and main armaments will turn back
and confront the mystery that is threatening us.
「家族と大部分の乗員を乗せた円盤部を切り離し、戦闘ブリッジと主要な兵器を含んだ推進部が脅威と対峙することとなった」

ここでの主語はどれになるんだろ?
前半の文章のどこか?

それとも
the vessel’s stardrive
になる?

訳を読むと
the vessel’s stardrive
みたいに感じますが
Preparing to detach saucer section so that families and majority of the ship’s company can seek relative safety
ここで一文になっているしどうなんでしょうね?

円盤部の分離の準備
をすることで
家族と大部分の乗員が
相対的な安全を探すことができる

推進部が脅威と対峙する間に

みたいな繋がりだと思うんですけどどうなんでしょうね。

startrek

TNG:EP001:ENCOUTER AT FARPOINT:PART6

さてQにくそみそにいわれっぱなしのPicard艦長。

このままストーリーに沿っていくのもまぁいんですが
ここは次のシーンまで一気にいきましょう。

思わせぶりなセリフを残しQが去ったあとですね。

Picard:Let’s see what this Galaxy-class starship can do.
まずは決意表明ですね
「ギャラクシークラスの宇宙船に何ができるか見せてやろう!」

Picard:Lieutenant, inform Engine room to prepare for maximum accelation.
「エンジンルームに全速の準備をするように」

そして最大の見せ場、円盤部の切り離しにつながる

Picard:Records Serch, Data.
Picard:Resault of detaching saucer section at high warp velocity.
「データ、高速ワープでの円盤部の切り離しの結果を記録を調べるんだ」

で当然データは危険ですと言うのですが
そこは押し切ってしまいます。

そこでちょっと
Picard:Our only other option is to tuck tail between our legs and return to Earth as they demand.
「別の選択肢は相手の望み通りにしっぽをまいて地球に帰るだけ」
とちょっと不安な表情になるのが良いですね。

to tuck tail between our legs

「しっぽを巻いて」
ですがこちらは万国共通なんですね。
動物のしぐさとかの言い回しはどこでも同じということでしょうか?

startrek

TNG:EP001:ENCOUTER AT FARPOINT:PART5

前回、Qにクルーをカチコチに凍らせられたピカード艦長。

Picard:He would not injured you.
Picard:Do you recognize this the stun setting?
Q:Knowing Humans as thou dost, Captain wouldst thou be captured helpless by them?
Q:Now, go back or thou shalt most certainly die.

頭の二行は
「彼はあなたをケガさせたくなかった」
「あなたはこれが麻痺にセットしてあるのを認識できますか?」
みたいな感じなので字幕そのままなのですが
よくわからないのが3行目。
「人類はしられている」
どういう風に?
be captured helpless by them.
つまり
「彼らに望みなくとらえられる」
ってことなんでしょうけど
字幕では
「汝ら人間のすることは信用できない」
って出てるんですよね。

なんかそういう言い回しでもあるのか?

最後は「さて戻るないと死ぬよ」

ときつい警告で締めくくります。

startrek

ここまでのQは言い回しがわざと古い感じでいっているのでよくわかりまへん・・・

とりあえず

most certainly

certainly

さらに強調してる言い回しは覚えておこう。

ってのは覚えよう!

TNG:EP001:ENCOUTER AT FARPOINT:PART4

さてさてQの独壇場はまだ続きます。

Q:I present myself to thee as a fellow ship captain that thou mayest better understand me.
Q:Go back whence thou camest.

TNG:EP001:ENCOUTER AT FARPOINT:PART4

そしてフェイザーを向けられて・・・

Q:Stay where thou art.

あっさりと凍らせてしまいます・・・

TNG:EP001:ENCOUTER AT FARPOINT:PART4

日本語では

「他の艦の艦長だと言えばわかりやすいだろう」
「故郷に戻るが良い」
「動くな」

となっています。

“thee”

“thou”
の目的格だそうですから

“I present myself to thee”

“I present myself to you”

みたいな感じでしょうか?

同様に

“whence thou camest”

“where you came”

「汝たちの来たところ」

みたいな感じなんでしょうね。

しかしこういった単語使う機会ってそうないだろうなぁ・・・

TNG:EP001:ENCOUTER AT FARPOINT:PART3

前回、Qに思いっきり上から目線で引き返せといわれたピカード艦長。

Picard:That’s quit a directive.
Picard:Would you mind identifying what you are?
Q:We call ourselves the “Q.”
Q:Or Thou mayest call me that.
Q:It’s all much the same things.

字幕によれば
ピカード:命令調だな
ピカードいったい何者だ?
Q:自称Qだ。そう呼べ。
Q:かまわんぞ。

だそうです。

quit a directive

「命令をやめる」
といいうのが非難する口調で訳されてますね。
そのあとに
“mayest” ってまたも耳慣れない単語が

“may”のようなものだそうですので

Thouをyouに置き換えると

“Yuo may call me that.”

「そう呼んでもよいぞ」

みたいな感じなんでしょうね。

つまり

「我々は自分たちをQと呼んでいる。
そう呼んでも苦しゅうないぞ」

と思いっきり上から目線で返されている

といった感じでしょうか?

TNG:EP001:ENCOUTER AT FARPOINT:PART3

さて次回、ピカード艦長はどうきり返すのか!?

TNG:EP001:ENCOUTER AT FARPOINT:PART2

さていよいよQの登場です!

Q:Thou art notified that thy kind hath infiltrated the galaxy too far already.
Q:Thou art directed to return to thine own solar system immediately.

ということですが

いきなり聞きなれない単語”thou”が・・・

汝ということですがまぁ滅多に聞かないですよね。

字幕によると

「汝らは必要以上に銀河に侵入しておる。
己の太陽系に速やかに戻れ」

ということだそうです・・

衣装からして時代がかった言い回しをしてるんでしょうけど

なかなか聞き取りがむずかしい!

ここは一歩ずつ進んでいくしかないですねぇ~

TNG:EP001:ENCOUTER AT FARPOINT:PART2

TNG:EP001:ENCOUTER AT FARPOINT:PART1

まずは第一話

冒頭のデータとの会話から
Picard:It’s hardly simple, Data, to negotiate a friendly agreement for Starfleet to use
the base while at the same time snoop around finding out how and why the life-form there built it.

Data:Inquiry– the word.. “snoop”?

Picard:Data, how can you be programed as a virtual encyclopedia of human information without
knowing a simple word like snoop?

Data:A possibility– a kind of human behavior Iwasn’t designed to emulate.

友好的に交渉しつつ”snoop”しないと

と言うピカード艦長に対して

“snoop”ってどういう意味?

と聞き返すデータ。

それに対して

人間情報事典としてプログラムされてるのにそんな言葉も知らないの?

と返す艦長。

覚える必要のない行為だからと答えるデータ。

いきなりデータというキャラクターが印象付けられる展開ですよね。

さて字幕ではこんな感じですが

艦長がデータに問いかける部分

Data, how can you be programed as a virtual encyclopedia of human information without
knowing a simple word like snoop?

こちらは直訳だと

どうやって単純な”snoop”という単語の知識を除外して人間の百科事典としてプログラムされることができたの?

という感じだと思うんですが

すごく皮肉っぽく感じますよね。

それに対してすごく生真面目に返すデータ・・・

実際はどうなんでしょうね?

TNG:EP001:ENCOUTER AT FARPOINT:PART1

to boldly go where no one has gone before.

ひょんなことから英語を勉強しようと思い立ちまして

身近に適当な教材ないかなと思ってたら・・・

あるじゃないですか!

そうSTARTREKが!!

まずはSTARTREKを英語+英語字幕で見れば

リスニングとリーディングと

ついでにイディオムも学べるんじゃないの?

と。

で学習効果を高めるために学んだことをoutputしていこうと。

そして少しづつ学んで積み重ねていこうと思います。

まずは第一回にふさわしく・・・

TNG版での

Space,the final frontier.
These are the voyages of the starship Enterprise.
Its continuing mission to explore strange new worlds, to seek out new life
and new civilizations, to boldly go where no one has gone before.

で行きたいなと思います。

物語の冒頭で何回も聞いている例のフレーズですね。

DVD版の日本語字幕によると・・・

「宇宙は最後のフロンティア.

これは宇宙観エンタープライズ号が

任務を続行して新世界を探索し

新しい生命と文明を求めて

人類未踏の地に航海した物語である。」

となってます。

「to boldly go」

はどこいったの?と・・・

boldlyは「大胆に」とか「勇敢に」とかですので

「”勇敢に”人類未踏の地に航海した物語である。」

ていうのが日本語字幕では割愛されてますね。

ここでのwhereは後ろに続く

no one has gone before

とつながる接続詞でいいのかな?

昔、英語の勉強をさぼり倒した影響がこんなとこに出てくるとは思ってもみませんでした(笑)

to_boldly_go

———————————————————

ところでwikipediaによるとTOSでは

「Space: the final frontier.
These are the voyages of the starship Enterprise.
Its five-year mission: to explore strange new worlds, to seek out new life
and new civilizations, to boldly go where no man has gone before.」

だったそうです。

DVD持ってないのでわからないですが・・・

で「:」ってどういうこと?

ってここでもちょっと疑問が。

調べてみると

日本語でいう「,」のような意味。

つまり句点ということなのですが

他にも「;」があったりとか見慣れないですよね・・・

To seek out new life and new civilizations.

さてNASAの発表、残念ながら「new civilizations」には程遠い内容であったのは確かです。
しかし間違いなく「new life」にはあてはまります。
さらに「生命の定義が変わるかも」なんて報道もあります。

実際のところはどうなんでしょうか?
一般人からしたら「なんじゃそら」かもしれないですが
研究者からすると「うそんー!」と思うくらいすごいってことかもしれません。
だからあんだけどうどうと発表したんじゃないのか?と。

出来たら私が生きているうちに見つかるといいなぁ。

Space, the final frontier…

いろいろなNEWSメディアで既に取り上げられていますが
明日、NASAが「地球外生物」の発見について会見するとのことです。

「Astrobiology Discovery」とNASAの公式サイトでは記述されています。

どんな内容なんでしょう?
JAXAの「はやぶさ」といいすごくワクワクします・・・