海と水のものがたり

「海と水のものがたり」展を観に
娘と二人で大阪市立近代美術館(仮称)心斎橋展示室までいってきました。

チラシにもある
ポール・シニャックの「アンティーブ、朝」
を始め海と水を題材とした展覧会です。

個人的に一番印象に残ったのが
福田平八郎の「漣」です。
日本画で屏風に描かれた1932年の作品
ってことなんですがものすごくポップアートの臭いがしました。

66展 IX

細野ビルヂングで毎年6月6日から行われるアートイベント、
66展」に
娘と二人でいってきました。

我が家からはすぐ近くなんですが
去年、一昨年と観にいけなかったんで
今年こそはと楽しみにしていたイベントです。

細野ビルヂングという器で行われる
66人のアーティストによるアートイベントです。

とにかく細野ビルヂングというのが雰囲気のあるビルでして
細野組三代目オーナーの細野房雄さんも
以前、ふらっとのぞきにいったときに気さくにビルの中を案内してくれたり
階段に使われている石材や
ビルの歴史についてお話してくれたりして
とてもステキな環境です。

地下にあった真っ白なオブジェに三原色のライトを三方向からあてていた
確か「カラフル」ってタイトルがついていたインスタレーションがステキでした。
影の色が印象に残っています。

まだ明日もありますのでお近くの方は是非!

絶滅危惧・風景

少し前の話になりますが
大阪市立近代美術館(仮称)心斎橋展示室の
「絶滅危惧・風景」にいってきました。

「ピカピカ in ナニワ」など
かなり限定された地域での活動なのですが
大阪全体の地域性が強くでていたと思います。

舞台である新世界、西成はもちろん
日本橋、松屋町、そして九条、大正、北には中津、福島など
大阪は人の魅力というか息遣いが感じられる町だと改めて感じました。

ポスター天国 サントリーコレクション展

ポスター天国 サントリーコレクション展。
初日に娘といってきました。

天保山:サントリーミュージアム

コレクション展は見ごたえ十分でした。
これがサントリーミュージアム最後の展覧会になると思うと
寂しいかぎりです。

中でもスゴイ!と目を奪われたのが
「珍ポスター」と題されたアジア、南米、アフリカなどのポスターたちで
新鮮というのもあるんですが
もうそれは見事に人目をひいていました。

でついでにブルーオアシスⅡみてきました。
本当はブルーオアシスⅠ見る予定だったんですが・・・

閉館までにはまだ日にちがありますのでもう一回くらいは
いっとこうかなと思ってます。

マン・レイ展 知られざる創作の秘密

娘の自転車の練習もかねて
国立国際美術館にいってきました。

国立国際美術館

本日は文化の日で無料なんです。
写真以外にもスケッチや彫刻など盛りだくさんでした。
コレクション2も良かったです。

写真、立体と娘と二人でしっかり堪能してきました。

娘はやはり立体がお好みの様子で
「黄金の唇」とかを食い入る様にみてました。

大きめの立体があったコレクション2では
「WAVING FIGURE34(大)」がお気に入りの様子で
渦巻きの中をじっとみてました。

結構混んでいましてあまりゆっくり見れなかったのが残念です。

印象派とモダンアート

昨日、サントリーミュージアム天保山の「印象派とモダンアート」に娘と二人でいってきました。

入ってすぐにモネがドーンでした。
ルソー、シャガール、ピカソ、カンディンスキー、クレーといった「巨匠」の作品を堪能してきました。

でも娘(小1)には今ひとつピンとこなかったみたいで
しきりに前回「RESONANCE」でみた「ミルクのやつはないの?壁の穴は?」と聞いていました。

子供には立体やインスタレーションの方が楽しめるみたいです。
絵よりも額に興味をもった様子で装飾が幾重にも重なっているように見える額をみて
「重なってるのひとつですごいなぁ」と感想を述べてました。

娘の一番のお気に入りは
「バーバラ・ヘップワース」の立体でした。
「キラキラしてて不思議な形でよかった」そうです。
ですがさすがは「モネ」。
「絵のなかでは橋の絵がとてもきれいだった」と感想を述べておられました。

家から電車ですっといけていい美術館なのに休館が残念です。
もっと小さいうちからもっと連れて行くべきでしたねぇ・・・。

でついでに中央突堤の写真も何枚かとってきました。

天保山:中央突堤
[天保山:中央突堤]
1/4000:f4.5
AF Nikkor 28-85mm f/3.5-4.5

次回は夕方とか朝方にいって写真とりたいです。

かたちのちから

「かたちのちから」
心斎橋で買い物したついでに娘といっしょにいってきました。

もっと立体物が多いのかなと思っていましたが絵画が中心なので
「かたちのちから」というよりも「ずけいのちから」といった感じでしょうか?

結構よかったです。
娘と二人でいろんな角度からなめまわすようにみて「ちから」を楽しめました。

娘はピンクバルーンがかなりお気にめした様子でした。

Resonance:共鳴

いってきました。
「Resonance:共鳴」

今年、小学校1年生になったばかりの娘とふたりで。

一番のお目当ては
ジャネット・カーディフ
「40声のモルテット」
です。

昔々のことですが
中学校のころ初めてウォークマンを聞いたときに感じた衝撃、
「メマイ」のようななんともいえない陶酔的な浮揚感。

あれがもう一度味わえるかなぁとかなり期待していったのです。

結論からいうと「まぁいまひとつ」でした。
音量のせいなのかなんなのか「ひろがり」はあるのですが「浮遊感」が感じられなかったせいか
すごいことはすごいのですが「何かがたりない」感じでした。

それでも娘と二人で十二分に楽しめました。
他の展示もよかった。

でちょうど今日から始まっていた
「HUBBLE 3D -ハッブル宇宙望遠鏡」
をみてきました。

横で星にさわろうと手を伸ばしている娘をみて
いっしょに手を伸ばしてみてました。

HUBBLEすばらしすぎる!